貸切でのディナーや接待でペルー料理が味わえる名古屋駅桜通口近くにあるレストラン「Pes.」
お問い合わせ
Pes.について

Pes.について

About Pes.

オーナーシェフ 経歴

名古屋の某有名店で2年間の修業後、イタリアへ修行したい気持ちが強くなり2年間留学。
帰国後は本格的なイタリア料理を提供したいという思いが強く、さらに磨きをかけるため東京都内のお店で3年間修業。
その後名古屋へ戻り、知人からの依頼もあり南米料理を学び始める。
オープニングシェフとしてお店の立ち上げに携わることでちゅう南米料理の楽しさ・魅力を知り独自のスタイルを構築。
これまでにも数多くのコンテストに出場し、料理人としての腕を磨き続け『自分だけのこだわりを表現する』新しいスタイルを作り上げるために、独立を決意。

オーナーシェフ 経歴

受賞歴

CHEF-1グランプリ2022ファイナリスト 愛知県代表 
RED U-35 2022 シルバーエッグ

受賞歴
受賞歴

Pes.の由来

その言葉は“Pes.(ペス)”のシグネチャーメニューでもある『Pesto genovese』から由来。
日本では『ジェノベーゼソース』と言いますが、現地では『ペスト』の愛称で呼ばれその地を代表する料理の一つです。
その中身はというと、ジェノバという街で入手できる食材を乳鉢で砕き、すり潰す。
ただそれだけ。
それだけだがそこに全てが詰まっています。

Pes.の由来

地産地消という言葉

今でこそいろいろなところで耳にするようになった言葉ですが、ジェノバではそんな言葉はありません。
毎日が地産地消。
ジェノバの人は毎日食堂へ行き、ジェノベーゼを当たり前のように食べる。
料理修行中、ジェノバの山奥にある食堂で『Genoveseをください』と言ったところ不思議な顔をされました。
それもそのはず。
“Genovese”とは「ジェノバ人の」という意味があり、もちろんそんなメニューはありません。
そしてその料理を一口食べたとき、後頭部をハンマーで砕かれたかのような衝撃が走りました。
「今まで自分が作ってきた緑色をしたソースは一体何だったのか…」
それくらい見た目、香り、食感全てが違いました。
特にジェノベーゼにこだわりを持っていたわけでもなければ好きだったわけでもないのに、気がついたら店主に「働かせてほしい」と直談判をしていました。
そして1年を通して作り続け、私にとって特別な料理になりました。
“Pes.(ペス)”ではコースの一皿に必ずこの“Pesto”を使った料理が入っています。
どこに出てくるかはその時の気分次第。
そこもぜひお愉しみください。

地産地消という言葉